囲碁ウォーズ対戦記5
こんにちは。みやれーです。
囲碁ウォーズで大きなアップデートがあったようです。
【アップデートお知らせ】
— 囲碁ウォーズ公式 (@igowars) 2018年1月25日
上手に辛い置石を調整+囲碁ウォーズのマッチングを改善し待ち時間が少なくなりました!
いまだけ棋神がもらえる対局ボーナスキャンペーンも実施中!是非遊んでみてください(^^)
待望の置き石調整とマッチング改善です。
マッチングを改善とは、対局できる囲碁AIを増やして、対局相手が見つからない場合は囲碁AIと対局してもらうという事だと思います。(たぶん。間違っていたらごめんなさい)
今まで囲碁ウォーズには弱いAIがいる程度だったのが、現在は四段くらいとか、レベルの高いAIが居てくれています。
本当は僕もAIと対戦してみたかったのですが、二、三度マッチングしたところ、全てAI側の接続不良で接続切れ勝ちになり、対局出来ませんでした。バグでしょうか?よくわかりません。
なのでAIとの対局はまた別の機会として、今回は通常通り一般ユーザーの方と対局します。
前回記事
自戦譜
白番みやれー。
実戦図1
棋譜再生
白14までは僕がたまに試みる作戦です。詳しく知っている訳ではないのですが、地を先に取る戦法です。
実戦図2
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黒2、4は模様よりも地を意識した手。黒が右辺の模様重視で来ていたら、生きるか死ぬかの勝負になっていたかもしれませんが、これならば一応ヨセ勝負です。
白9は左上のハネツギを先手にしたいという意味。
実戦図3
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上図黒4は白からのハネツギを打たせないようにする手筋。上手い手です。
黒10まで進み、問題は右辺の黒地がどのくらいにまとまるかになりました。
実戦図4
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上図白2が工夫の一手。黒地と思われる場所に中々の深入りをしましたが、隅に入る手と辺に逃げる手が見合いになっていて、簡単には取られないと考えています。
結果的には白8まで逃げ出しました。
実戦図5
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上図の黒2がやや時期尚早かもしれません。というのも、白5がそれなりに厳しい一手だったようです。
黒は左辺一団がまだ一眼しかないので、白5から攻められる格好になってしまいました。
実戦図6
棋譜再生
まずは白3から隅をいじめに行きます。黒は手を抜くと死んでしまうので、黒18までは仕方がない。
それから改めて白19と中央に手を戻すことが出来て、白勝ちが決まったようです。
実戦図7
棋譜再生
最終手まで載せました。白33まで。
白中押し勝ち。
最後黒は投げ場を求めて黒18とコウを繋いだため、黒の大石が取られました。
ずっと難しい勝負が続いていたかと思いますが、途中左辺の黒石が攻められ出してからは、白に形勢が傾きました。
なんだか久しぶりの互先だったような気がします。 笑
置き碁も好きなんですけど、やっぱり互先も面白いですね。
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