囲碁は好きですか?

あなたに囲碁を好きになってもらうために、囲碁の面白さを伝えていくブログです。

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序盤の勉強

最強AI「絶芸」に二子で挑戦!

どうも!こんにちは。みやれーです。 先日、ネット対局サイト「野狐」で、囲碁AIの中でも最強との呼び声高い「絶芸」に二子で対局してもらいました。その模様は実況、録画したので、後日YouTubeにアップする予定です。追記、アップしました! 天頂の囲碁で検…

星への両ガカリ!囲碁AIの新手、新定石まとめ

どうも!こんにちは。みやれーです。 囲碁AIの躍進する昨今。もうAIが人間より勝ることは周知の事実となりました。そのため、AIの打った新手、新定石をプロ棋士の対局で見ることが多くなり、アマチュアの対局でもAI定石を使う場面は増えています。 もう囲碁A…

新定石が誕生するのか?ツケノビ定石に新しい芽

どうも!こんにちは。みやれーです。 囲碁が現在と同じ19路盤で初手から打つ制度に定まってから何百年という歴史を積み重ねているので、前人達による膨大な量の研究が残っています。定石もその研究の成果であり、おそらくこれが最善であろうという進行がたく…

牛角三連星 中央へ飛躍

こんにちは。みやれーです。 前回、牛角三連星の打ち方について述べましたが、今回はその続きです。 前回記事 牛角三連星の派生形 今回使うテーマ図はこちらテーマ図 棋譜再生前回記事で白は二連星を敷いていましたが、今回は片方が小目。なので黒は小目にカ…

牛角三連星 巨大な地を目指す布石

こんにちは。みやれーです。 突然ですが、三連星と聞くと何を思い浮かべますか? おそらく、ほとんどの方が武宮正樹九段の菩薩のような優しい笑顔が浮かんだことでしょう。 僕は昔から武宮正樹九段の碁が好きで、とてもストレートに影響を受けていました。三…

突破口を探す

こんにちは。みやれーです。 大高目を打たざるを得ない状況に身を置いてみると、否が応でも大高目の良い所を必死に探すので、見えてくるものが違ったりします。大高目 棋譜再生そもそも何故大高目がプロ等の対局で打たれないのかを考えてると、思い付くもの…

何故星への三々入りが有力なのか

こんにちは。みやれーです。 囲碁とはシンプルなルールながら、とても奥深いゲームです。局面の数は10の360乗らしいですし、僕たち人間では中々理解しがたい深さと広さを囲碁は持っています。囲碁は神様が作ったゲームという人もいるくらいですから。 しかし…

大ゲイマジマリの攻防

こんにちは。みやれーです。 前回の続きで、白の四間高ビラキの図を研究していきます。テーマ図 棋譜再生前回は白8のヒラキに対し、打ち込んでいく図の研究をしましたが、今回は打ち込まず、黒9と詰める手を研究します。 現在では、打ち込みよりもむしろ上図…

常識を変えた新しいヒラキ方

こんにちは。みやれーです。 『ヒラキ』には色々と種類があって、二間ビラキだったり、三間ビラキだったり、模様を広げる四間ビラキや五間ビラキ。高低差も含めると十種類くらいあるでしょうか。 ただ、ヒラキ方にはそれぞれの特長があって、四間五間が自分…

大会の反省

こんにちは。みやれーです。 一部ですが、土曜日にあった大会の反省をしたいと思います。一局目 棋譜再生みやれーの白番。実戦は白20を利かして22と打ちましたが。参考図1 棋譜再生上図白2には黒3と手を抜く事が出来ました。白4はのどから手が出るほど打ちた…

昨日の研究の訂正

こんにちは。みやれーです。 以前の記事の訂正です。 棋譜再生以前の記事の参考図6-1ですが、黒25までヒラくと、後々の白26のカタツキが厳しい狙いになりそうです。棋譜再生なので、上図黒25と一路控えるのが相場かと思います。 この記事がいいと思ったら応…

黒1、3、5にカカリ ハサミ篇

こんにちは。みやれーです。 前回の続きです。 黒1、3、5の布石 棋譜再生黒の1、3、5に対し、前回はワリウチを研究しましたが、今回は白6のカカリを研究します。現代ではほとんどの碁で白6が打たれていますが、どんな結果になるのでしょうか。 参考図1 棋譜…

ポピュラーな布石の研究

こんにちは。みやれーです。 昨日序盤の勉強を晒すと豪語したものの、全くのノープランで、何をしたらいいかわからなくなってます。(笑)とにかく序盤の勉強をしたい訳ですから、よくある布石について改めてブログ上で研究してみようかな。 黒の1、3、5 棋譜…