囲碁ウォーズ対戦記3
こんにちは。みやれーです。
囲碁ウォーズで久し振りに対局しました。やっぱり音楽が良いですよね。かっこいいです。
そういえば、囲碁ウォーズは設定を変えると着手を2回タップに出来るようです。Twitterで知りました。
囲碁ウォーズでは、「設定」の「着手確認」から2タップで着手を確定できるよう設定できます。タップミスに悩まされている方はぜひご利用ください。対局中でも画面右上の設定アイコンからいつでも変更できます。
— 囲碁ウォーズ公式 (@igowars) 2018年1月14日
絶対2タップの方が良いと思う。タップミス怖いですからね。
前回記事
自戦譜
白番みやれー。
実戦図1
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僕の白番。白2、4、6はむかーし研究したことがある布石で、やってみました。
黒9は一路右へ打つのが普通ですが、タップミスでしょうか。それとも趣向なのか。どちらにしても悪い手ではありません。
実戦図2
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上図白2は一番厳しい手です。左下は白が厚い所なので、厳しく打たないと地が足りなくなってしまいます。13路盤で厚みを取った場合は、なるべく早く仕掛けた方が良いでしょう。
白6まで隅を取った時、黒9は少しありがたかったです。黒13と関連して厚い手ではありますが、白12が右下の白模様の応援になっていて、黒17などの打ち込みがあまり痛手になりません。
実戦図3
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上図白4〜白8は先手。黒9へ打たないと黒は辛い目に会います。ですが白10と黒模様を消しながら白模様を広げる好点に回って、白好調です。
ただ、ひとつだけ白には気をつけなくてはいけない所があります。
参考図1
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参考図の黒1、3です。この隅は実はコウになっていて、黒にタイミング良くコウにされると厳しいです。白は常にこの手段に気をつけながら打ち進めなくてはいけません。
実戦図4
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上図白2、4は軽率。すかさず黒5、7と来られて参りました。先程の参考図みたく隅にプレッシャーをかける手が残っているせいで、白の打つ手がとても難しい。
思わず4、5分の長考。時間残しておいてよかった。
実戦図5
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白は仕方がないので、白2から反撃します。ただ、わかってはいても白12の抜きが辛い手なので、ちょっと気持ち悪かったです。しかし黒が13、15と安全策に出たので安心しました。
参考図2
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結論を言うと、参考図黒3が正解でした。白4と飛び込まれるのが少し癪ですが、中央を捨てて左上隅を取り、黒13までヨセれれば黒が勝つ碁でした。
白としては危ない橋を渡ったものです。
実戦図6
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最終手まで載せました。白40まで。
白6目半勝ち。
白2の下がりを打って勝ちを確信。しかし途中強手を打たれたので危ない碁でした。最後は運が良かったです。
あと少しで40局打ち終わるので、ランキングに参加出来そうです。
せっかくですから1位目指したいですねー。頑張ります!
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