ネット通販で囲碁本を買ったら・・・・
こんにちは。みやれーです。
あなたは囲碁の本って買いますか?
もし買うのなら何処で買いますか?
選択肢を上げるとするならば、
といったところでしょうか。
僕の本棚には、普通に本屋で新品で買った本が多く並んでいますが、意外と古本屋で買うのもオススメです。
古本って、古本屋の店員さんが値段を決めてるじゃないですか。だからか、囲碁本は内容云々より状態で値段を決められている事が多くて、碁打ちから見たらびっくりするくらい貴重な本が、びっくりするくらいお手頃価格で売られていたりします。
僕も『木谷実全集』とか、『呉清源21世紀の碁』とかを古本屋で買わせてもらいました。ほんと安かったです。
ただ逆に、その本の価値をわかってくれている古本屋さんでは、それらの本がきっちりビニールで梱包された上で、数万円とかの価格で売られていたりします。(チッ)
他にも、日本棋院、関西棋院が近い方はそこでお買い求めいただくのも良いと思います。確か会員になれば、棋院で買った物は割引してもらえるはずですから。
さて、実は今回一番喋りたかったのは『ネット通販』についてです。
ネット通販で本を買う人ってどれくらいいるのでしょう?(電子書籍じゃなくて、リアルに届くやつね)
僕の場合、中々手に入らないけど、どうしても欲しい本(安かった)なら、ネット通販で買った事があります。
例えばこちら
碁神道策。
この本が欲しくて買ったので僕は満足ですが、ネットの良くない所は、その本は買うまで直接手に取れない所ですよね。
写真で伝わるかわかりませんが、この碁神道策、でかくて重いです。特に棋譜集はページ数を使うので、でかくて重い傾向にあります。
しかも棋譜並べするときは、必ず片手は碁石を持ちますから、必然的にこの本を片手で持つ事になり、結構大変です。
本屋さんで買う場合は、それはある程度予想して買えますけど、ネットだと買ってからわかる事ですからね。届いてから「うわ・・・・」ってなる人もいるかも知れません。
中古品の場合、本の状態もわかりませんしね。「良」と書かれていてもどこまで信用していいものやら。
また、本の状態は関係なくても、届いてからわかるサプライズもあります。
例えば碁神道策の1ページ目。
いやそんなもの売るなよ!!
なんだか僕が当選したみたいじゃないか!
いつか「僕が当たった」って自慢するときのために、大事に取っておいてる自分がいるじゃないか!
2007年だと色々つじつまが合わないな、とか思ってる自分がいるじゃないか!どうしてくれるんだ!
でもブログのネタになったよ!ありがとう!
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