新聞の囲碁欄を楽しみにしていたあの頃
こんにちは。みやれーです。
昨日本棚の整理をしていたらめちゃくちゃ懐かしいものが出て来たので、ちょっと紹介します。
昔切り取った新聞の囲碁欄の束です。
一番古いもので6、7年前の記事でしょうか。とにかく懐かしいです。
僕の師匠が「新聞の囲碁欄を切り取っておくのは良い事だよ」と言っていたので、勉強の為に切り取ってました。
インターネットでたくさんの棋譜を見れる現代でも、新聞の囲碁欄を見るのはとても良い勉強になると思います。
新聞の良い所は、本や雑誌よりも解説が充実している所。そして、普通は世に出ないような予選の棋譜も掲載してくれる所です。
僕は特に後者に魅力を感じていて、そこの新聞でしか見れない碁というだけで、とても嬉しかったのを覚えています。
当時は特に強くなる事に対して無我夢中でしたから、いろんな本や雑誌を読み漁っていたのですが、結構別の本でも同じ棋譜を取り上げている事が多くて、そこに物足りなさを感じていたので、余計に予選の碁は嬉しかったのです。
最近では新聞を取らない家庭も増えていると聞きますが、ネットでも書く人や会社によって記事が違う様に、新聞でもそれぞれの新聞社やネットとは違う良さがあるもので、面白いです。
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