僕的笑撃の囲碁用語ベスト3
こんにちは。みやれーです。
今回はめちゃくちゃ久しぶりに、僕的囲碁用語ベスト3シリーズ第三回をお届けします。
第三回といっても、前回までの記事を覚えていますか?というか知っていますか?
第一回が『僕的かっこいい囲碁用語ベスト3』で、第二回が『僕的かわいい囲碁用語ベスト3』なのですけど、これは当ブログを開設した初期に書かれた記事であり、今となってはリンクを貼りたくないくらいに恥ずかしい内容となっている訳ですが、当時の僕なりに頑張って書いた記事なので仕方が無い。
というか聞いてくださいよ。
当時の『かわいい』の記事を見直して見ると、冒頭に「以前僕的かっこいい囲碁・・・・」といった風に、『かっこいい』の記事と関連を持たせる気満々の書き方してるのに、その『かっこいい』の記事へ飛べるリンクを貼ってないんですよ!
どう思います?不親切じゃないですか?
なんでリンクを貼ってないのでしょう。
こうするだけで『かっこいい』の記事へ飛べるのですよ!
こうするだけですよ!
何故それをしていないのか。理解に苦しみます。
話がそれましたが、約二ヶ月ぶりにバトンを繋いだ当シリーズ。
第一回、第二回の記事も合わせてご覧頂ければと思います。
それではランキングをどうぞ。
第3位 星目風鈴
通常囲碁のハンデに使われる置き石は星目までですが、さらにその先があるのをご存知ですか?
星目風鈴の図
棋譜再生
上図が星目風鈴です。この状態から碁をスタートさせます。
初心者と上級者が打つ場合に使うこともあるらしいですが、あまり普及しているとは言えないので、知らない方も多いのではないでしょうか。
正直白の立場から言わせていただくと、勝てる気がしない。
しかもこれ以上のハンデも存在するらしいので、勝つどころかもう怖いです。
続いて第2位!
第2位 狸の腹づつみ
意味がわかりませんね。
しかし立派な囲碁用語なんですよ。
狸の腹づつみ例題
棋譜再生
上図の白2、4の手筋が『狸の腹づつみ』です。
上辺白二子と下辺黒四子が攻め合いの形ですが、黒1に対して白2が唯一攻め合いに勝てる手筋であり、黒3にも同様で白4と打ちます。初見はとても驚く手筋でしょうね。
そもそも「腹づつみ」とは、漢字で「腹鼓」と書き、腹を太鼓がわりに打ち鳴らす事を言います。
つまりですね、これの語源は、白2、4手を打つと狸が腹づつみを打つほどびっくりする。という事らしいです。
なんじゃそりゃ!?
さあ来ました!栄えある第1位に輝いたはこちら!!
第1位 安物のトンカツ
「おっ、晩飯かな?」
いえ、囲碁用語です。
これについては図がありません。ただ意味は面白いです。
囲碁には地と厚みがありますが、厚みばかりを取って地がない状態の事を『安物のトンカツ』と言うそうです。
では、何故それを『安物のトンカツ』と呼ぶのか。
ぜひ頭の中でお惣菜コーナーに打ってあるような『安物のトンカツ』を想像してください。
そうです。安物は高級なものに比べて、衣(厚み)ばかりで実(地)がないでしょう?
はいここ笑うとこ。
総評
いかがだったでしょうか。
ちょっとテンションが高くて、いつもとは違う文体になってしまいましたが、文字ばかりで実の無い記事にはなってないと思います。
安物ではないので、胃もたれはさせません。(笑)
まずお断りしておきたいのが、第1位の『安物のトンカツ』はマイナーな囲碁用語です。僕も人生で一度聞いただけです。(囲碁将棋チャンネルで)
なので、囲碁仲間に言っても伝わらない危険性があるので、その時はそっとこの記事を囲碁仲間さんに見せて上げて下さい。(笑)
あと、このランキングシリーズは不定期更新なので、次はいつ上がるかわかりません。現段階で全然アイデアが浮かんでいないのです。
ですが、いつかは上がると思いますので、その時は見に来て頂けると幸いです。
以上みやれーでした。くだらないものにお付き合い頂きありがとうございました。
この記事がいいと思ったら応援をよろしくお願いします。
Twitterもやってます。