大会の反省
こんにちは。みやれーです。
一部ですが、土曜日にあった大会の反省をしたいと思います。
一局目
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みやれーの白番。実戦は白20を利かして22と打ちましたが。
参考図1
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上図白2には黒3と手を抜く事が出来ました。白4はのどから手が出るほど打ちたい所ですが、黒が全体的に広く構えれていて、黒悪くないです。
参考図2
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おそらく白6と動き出すしかないので、それから黒7と打てば、白がちょっと嫌な感じだったかもしれません。
参考図3
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なので、上図黒1には白2を利かして、白4、6と打つべきでした。これなら白石も軽く、上辺二線へツケる狙いもあり、白が良かったでしょう。
実戦は隙のある打ち方でした。
二局目
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みやれーの黒番。相手は全国大会常連の方です。
上図の局面。黒1を利かしてから黒5と構えましたが、単に黒5あたりに打ってるのと比べて、どうだったか。
一応上辺付近を厚く構えようとの意図ですが、白4を手抜きされる危険性もあったし、そもそも黒1が利かしなのかもわからないし、難しいです。
二局目続き
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結構進んで、黒優勢での大ヨセ。
このあたりはお互いに一分の秒読みだったと思います。
上図黒1と打ち、白2、4には黒3、5で大丈夫と読んでましたが、白6が僕の読みに入ってなかった勝負手で焦りました。そして黒7がミス。
参考図1
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実戦白は違う手を打ちましたが、上図白2、4、6と打たれていたら黒の大損。
帰ってから調べてみたら、元々が黒優勢だったので、黒13でギリギリ黒に残っているようですが、(1目半くらい)危ない橋を渡りました。
参考図2
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黒の正解は上図黒1。これで何もありません。
読みにない手を打たれて、焦るのは良くありませんね。難しい手ではないのにミスが出てしまいました。
常に平常心を心掛けたいです。
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