阿含桐山杯決勝戦
こんにちは。みやれーです。
結果は六浦雄太三段が高尾紳路名人を下し初優勝。六浦三段は全棋戦含めて初の優勝です。
これで六浦三段は阿含桐山杯選手権者を名乗れるともに、七段へと飛び昇段します。
まだ18歳ということで、これからの活躍が期待されますね。
高尾名人も井山裕太六冠相手に名人防衛戦の最中で、疲労や心労もある状態の対局だったでしょうが、若手の壁としてギリギリまで立ちはだかりました。
まずはお二人とも、対局お疲れ様でした。
本当に最近は10代の活躍が目立ちます。つい数ヶ月前も芝野虎丸七段(当時は三段)が17歳で竜星戦を優勝しました。
全棋戦での最年少優勝記録は、井山裕太六冠が阿含桐山杯を16歳で優勝したのが最年少ですが、六浦三段も芝野七段もそれに迫る記録を残しました。
日本囲碁界の将来はとても明るいです。
六浦三段、優勝おめでとうございます!
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